2022年8月22日月曜日

【翻訳】シーザー・グレイシー「チマエフより優れたグラップラーのネイトは彼を深海に引きずり込まなくてはいけない。」

シーザー・グレイシー曰く、ネイト・ディアスはカズマット・チマエフに勝つために試合を長引かせなければいけないだろう。

ラスベガスのTモバイルアリーナで9月10日に開催されるUFC279のメインイベントでディアスはチマエフと闘う。ディアスの下馬評は低いが、ディアスの師匠であるシーザー・グレイシーはプレッシャーを感じているのは無敗の新星、チマエフの方だと考えている。

チマエフはディアス戦を早く終わらせようとしているが、いつものように序盤から一気に攻めればディアスはそれを利用できるとシーザー・グレイシーは考える。

「彼は試合を早く終わらせようと自分にプレッシャーをかけているが、そうなったらネイトに有利だよ、正直な話。」

とグレイシーはサブミッション・レディオで発言した。

「ネイトは彼を深海に引きずり込まなくてはいけない。そのためにはコンディションがよくなければいけないのは明白だが、ネイトはいつでもコンディションがいいんだ。スタンドならネイトが有利だし、グラウンドでもネイトの方が優れたグラップラーだ。だが相手は若くて強い。間違いなくタフな試合だが勝ち筋はある。」

UFC279はネイトの契約の最終試合となる。UFCと合意するのに時間がかかったが、シーザー・グレイシーはなぜUFC側が他にもっと意味のある試合でなくチマエフ戦を決めたのかを理解している。

「勿論これは面白いカードだが、私は予想していなかった。マイケル・チャンドラーと闘って欲しかった。チャンドラーは体重を合わせたがっていたし、私は『ネイトはエキサイティングなファイターだ。試合を実現させよう。』と言ってたんだ。ネイトはダスティン・ポイエーと闘いたがっていた。以前闘うはずだったからな。」

「勿論、私はUFCの内部に通じているわけではない。だから、ファンと同じように私も考えている。これは秘密でもなんでもないがUFCを離脱したいという選手には、UFCは最後の試合で勝ってほしくないんだ。勝者として移籍されたら移籍先の他の団体を助けることになってしまう。だから、この試合はUFCにとって意味があるんだ。ポイエー戦や他の試合はもっとやるべきなのにUFCは断ったんだ。」



ソース:Cesar Gracie: Nate Diaz a better grappler than Khamzat Chimaev, has to bring him into deep water